社会の中では「強いものが生き残る」と言われた時代もあった
はずですが、現代では強いものではなく「変化できるもの」と
言われます。
何とも抽象的で経営者にしてみれば「どんな変化をすればいいのか」
それがわからないから試行錯誤するのですが。
ある記事に掲載されていました。
最新のコンピューターに「どんな人間が最後に生き残るか」を推測
させたところ、これも「強い人間、競争に勝ち抜いていく人」だと
思いますが「譲る心を持った人」という回答が出たそうです。
ウソか本当か知りませんが、こんな哲学的?、宗教的?な回答をする
コンピューターがあるんでしょうか。
言ってみれば「利他の心を持った人」ですね。
「情けは人の為ならず」ということわざを表しているようにも思えます。
関係ないかもしれませんが、
ある有名なゴルフプレーヤーの話ですが、
ライバルと1打差を競うような最終ホールでライバルがパターを決めよう
としている時、外せば自分の勝ちであっても「入れ」と念ずるそうです。
そのほうが自分にもいい結果がついてくるそうです。
今朝テレビを見ていると若い人たちに
「ひと昔前」と言えば何年くらい前のことだと思いますか。
という質問をしていました。
私は10年くらい前のことだと思ったのですが、ほとんどの答えは
「2~3年」でした。
歳のせいでしょうか。皆さんはどう思いますか。