伝統あるものを受け継いでいくことができるのは、今を生きる私たちだけです。

支部紹介動画

当協会について

当協会は地域に残る日本の伝統的建築である古民家を次代に受け継ぐため、古民家のインスペクションを始め古民家等の再生、活用、地域の未来を見据えた活動を実施しています。
また国土交通省リフォーム事業者団体に登録される一般社団法人全国古民家再生協会の支部事務局として全国ネットワークで対応をおこなっています。
協会概要 >>

全国古民家再生協会 古民家再生安心3カ条

1、技術ある大工さんネットワーク
古民家の再生には、技術ある大工さんが必要不可欠です。
当協会は国土交通省と連携し職人育成に力を入れており、手刻みができる大工さんネットワークを有しています。

2、リフォームかし保険の徹底
リフォームにかし保険の付保はスタンダードです。
当協会は、国土交通省リフォーム事業者団体として、全ての古民家再生工事にリフォームかし保険を付保しています。

3、茅葺古民家も適正価格で再生可能
これまで一般的に茅葺屋根の葺替はコストがかかり困難なものと捉えてこられました。
当協会は茅葺職人技能士を育成し、日本の伝統的な屋根である茅葺古民家を適正価格で再生が可能です。



最新活動報告

更新日 2025年07月08日

例会を開催しました。

詳細は下記より議事録をご覧ください。

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お知らせ

住宅に使う生コンクリート

          新築中の家です。 新築の家の基礎はほとんどがべた基礎です。 地盤の保証会社もべた基礎を推奨しているようです。 写真の土台と大引が茶色いですがこれは防腐 …

8月19日(火) 例会開催のお知らせ

古民家鑑定士の皆様のスキルアップや情報交換の場として、全国古民家再生協会 奈良第一支部 例会を開催いたします •日時  令和7年8月19日(火)18:00~20:00   •場所  片桐公民館 大和郡山市小泉町 …

使わなくなった丸太の梁 

                50年くらい前はよく丸太が使われていました。 そしていわゆる古民家、農家住宅となると必ずと言っていいほど 丸 …

暑さ対策とともに湿度も対策

ある冊子に掲載されていたデータです。 年々、夏は暑くなってきているように感じます。 実際東京でのデータでは過去20年間では平均1年あたり 0.07℃ずつ上昇しています。 数値にすると思ったほどではないですが確実に上昇して …

古事記を読んでみて

          ゴールデンウィークはどうされていますか。 直前のアンケートでは60%以上の人が「自宅で過ごす」 になってましたが。 私は一応出社しています。 普段でき …

ブログ

蔵の改修 少し涼しくなりましたか

            蔵の内部を改修しています。 床の貼替と梁補強ですが、さすがにこの時期でも 土壁の蔵の中は比較的涼しいですね。 他の現場に比べてですが。 …

基礎工事と構造材の刻み

            基礎工事中です。 生コンクリートというのは寒すぎても凍結という心配があり 暑すぎても過乾燥に注意しなければなりません。 雨が降る、降らな …

床の断熱材

            断熱は家全体をすっぽり包むことで完成します。 壁の断熱材は壁の中または壁の外側に設置し、屋根は天井裏 又は垂木、母屋間に設置します。 床 …

リビング階段

          リビング階段です。 採用例が多いと思います。 当社もリビングに階段を造ることが多いです。 1階と2階のつながりを持たせるため 子供さんが帰ってきてもリ …

古民家の縁側

            あまり造られなくなった縁側です。 今ではちょっと贅沢な空間です。 縁側の外側には板戸(雨戸)があります。 戸締りをすると部屋の中は真っ暗 …

最新活動報告

更新日 2025年07月08日

例会を開催しました。

詳細は下記より議事録をご覧ください。

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